大手チェーンストアの本部には店舗出店業務を担う、店舗開発と呼ばれる専門職がいます。
店舗開発職の業務は、企業毎に違いますが、代表田上が在職した美容・外食・輸入食材の3社のチェーンストアでは、
出店立地調査~事業計画書策定~内装工事監修~引渡しまでを一貫して担いました。(美容会社では既存店管理業務も兼任)
店舗開発とは何か? 店舗開発の業務について詳細はこちら→店舗開発のお仕事
スパイカ株式会社代表田上は、年商100億円程の内装会社の営業から社会人をスタートし、内装・建築・設備の知見を得たあと、
美容・外食・小売のチェーンストア本部の店舗開発としての知見を磨きました。
現在、以下の3つの知見を持ってお客様の店舗事業構築(多店舗化支援含む)・空きビル転換事業構築のご支援をしています。
①内装・建築・設備知見 × ②店舗開発知見 × ③人材育成研修
特に店舗出店で一番金額負担の大きな内装費をコンストラクションマネジメントにより適正化しROIを高めることに注力します。
東南アジアへの出店支援や空きビルの業態転換などプロジェクト型の事業構築には、プロジェクトマネージャー(PM)と
コンストラクションマネージャー(CM)を兼任し、事業内容の最適化・内装工事費の最適化・予算・スケジュール管理を行います。
店舗/空間に魂を入れるのは働くスタッフ達
「店長は経営者の目線を持て」が3つのチェーンストアの共通認識でした。
しかし時代は変わり、店舗という小さな空間で店長からのトップダウンによる指示は時にスタッフとの溝を生み、軋轢を生みます。
そのような店舗内の人間関係や本部とのつなぎ役である店長の成りて不足に多くのチェーンストアは頭を抱えています。
店舗区間に魂を入れて輝かせるのは、その場で働くスッタフ達、そのスタッフに求められる店長像とは?独立後に最も悩んだ課題でした。
時代が求める店長の姿は?
悩み考え抜いた先に辿り着いたのは、エイミー・エドモンドソンが提唱する『Teaming:チーミング』でした。
現在、店長・スタッフを店舗運営の大事な参加者として、店舗の中の生き生きとして関係性を作ることで円滑なサービスをお客様に
提供する人材育成とサービス業には欠かせない外国籍従業員の定着教育(管理職向け)を合わせて人材育成研修までを行っています。
弊社の教育・研修を構築する過程には、美容の会社に在職時代の、既存店管理のスーパーバイザーを兼任し全国120店舗の既存店を回った経験、10年に渡りモチベーションマネジメントやコミュニケーション、ポジティブ心理学を学び続けた経験をベースがあります。
また、筑波大学院で経営組織論を専攻し学び外国籍従業員の定着要因研究による、知見を組み合わせたことに依ります。
私たちは、店舗開発プロデューサーとして『店舗事業に携わる全てのステークホルダーを幸せに導く店作り』をミッションに掲げ、クライアント様のより良い店舗事業構築を全力でサポート致します。
【参考】
コンストラクションマネジメントについての詳細はこちらをご覧ください。
店舗開発のお仕事7:内装工事監修(コンストラクションマネジメント)
スパイカ株式会社
151-0064 東京都渋谷区上原1-3-9 1F
代表取締役 田上百合子
顧 問:弁護士法人後藤東京多摩本川越法律事務所
【代表者プロフィール】
店舗開発プロデューサー/ 出店戦略コンサルタント
筑波大学大学院修了(経営学修士:MBA)
大手内装会社を経て、美容・外食・小売のチェーンストア本部で店舗開発職及びスーパーバイジングに従事。これまで携わった店舗は国内外に1000店舗を超える。
*国内・東南アジアへの店舗事業出店支援(事業計画の策定及び予実管理含む)
*新規事業開発から多店舗化事業化への一貫した事業構築支援
➡外資企業の日本国内事業開始に伴う、店舗開発代行
*空きビル転換に伴うプロジェクト管理(PM/CM)
➡事例:4階建て空きビル600坪をご遺体ホテルへの転換など
*店舗事業のM&Aにおける建築設備・人事DD支援
*多店舗事業者への経営支援
*店長教育・人材施策における外国籍従業員の定着促進コンサルティング
代表田上が店舗開発のお仕事をnote マガジンに連載中
【研究事例】
筑波大学大学院にて『外国籍従業員の定着要因分析』研究を行い修士論文を上梓
2020年経済産業省へ研究成果報告プレゼン後、2021年教育事業会社様と日本人管理職向け外国籍従業員の定着研修プログラム構築
【女性支援】
一社)ジェンダーベイスト・バイオレンス(GBV)専門支援員養成センター GBV基礎コース終了
【所属経営者会】
【所属学会】